コラム
遺品整理の際、確認すべきことは 賃貸物件で廃棄してしまうとマズい物10選
こんにちは。片づけコーナンの四日市です。突然、親や親族、兄弟の部屋を片付けなければならなくなった・・・。寝耳に水のことで、驚かれ、様々な手続きに奔走していらっしゃることと思います。また、片付けは業者に依頼する、という場合にもぜひご覧ください。

まずは落ち着いて考えて下さい
賃貸物件のため、早く家財を撤去しないと家賃がかかり、出費がかさんでしまう。
「時間の猶予がない・・・」
遺品整理の悪徳業者の場合は、そんな冷静でないあなたの様子に乗じて「これは少し多めに金額提示しても大丈夫かな・・・」ということになってしまいます。まずは落ち着いて考えることをおすすめいたします。

良く考えて下さい
「廃棄するもの、残すもの」を確認する
賃貸物件の場合、廃棄してしまうとマズいものがあるということです。遺品整理に慣れた業者ならば「廃棄するか、部屋に残しておくか」見積もりや打ち合わせの段階で事前に確認が入るはずですが、悪徳業者や経験の少ない業者の場合は、「廃棄する物、残す物」について打ち合わせがずさんで、あとあとトラブルになることがあります。場合によっては弁償として代金を不動産業者に請求されたり、敷金から相殺ということになってしまいます。ご自身で整理を進める場合であっても、今回のブログをぜひ読んで不動産業者との打ち合わせの際の参考にして下さい。

残すものをしっかり聞いておきましょう!
確認すべきもの10選
①エアコン(リモコン)
元から部屋に付いていたのか、あとから設置したのか、不動産業者に確認する必要があります。エアコンは高価なものですし、工賃もかかります。確認せずに取り外してしまうことのないようにして下さい。あとから設置した場合はお家のどこかにエアコンの壁穴のふたが家のどこかに置いてある場合があります。これは見つからなくてもそれほど問題にはならないはずです。見当たらない場合はガムテープで穴を塞ぎます。
②消化器
お部屋の備品として置かれていることがあります。
③換気扇
④冷蔵庫(小型)
ワンルームのマンションやアパートのキッチンに備え付けの場合が多いです。真四角の小さな冷蔵庫です。不動産業者に確認して下さい。
⑤洗濯機の排水エルボー
洗濯機を取り外した際に、排水ホースと一緒に処分してしまうことが多いです。防水パンの排水溝に刺さっています。残して置かないと次の入居者が使用出来ません。高価なものではありませんが、注意が必要です。

換気扇。エアコンの隣にあることが多いです

このタイプの冷蔵庫があったら確認して下さい!
⑥四角い蛍光灯タイプの照明器具
この写真のような古い蛍光灯タイプの照明は元から設置されている場合が多いです。取り外すにしても電気工事が必要になるケースがあります。四角い蛍光灯タイプの照明器具の場合は不動産業者に確認して下さい。
⑦便座・ウォシュレット
ウォシュレットの設置の際に元から付いていた便座が押し入れなどに置いてあることが多いです。また、ウォシュレットについても不動産業者に確認して下さい。大体撤去することになります。

排水エルボー 排水溝に刺して置いて下さい!

古いマンション、団地に多いです。取り外しは電気工事を伴います
⑧ガス警報器
ガス会社のレンタル品です。ガス閉栓の際にガス会社に確認して下さい。通常はそのままコンセントに刺したままにしておきます。
⑨ケーブルテレビのチューナー
レンタル品の場合が多いです。電話番号がチューナーに記載されています。有料配信などの契約とあわせ、ケーブルテレビ会社に確認が必要になります。返却が必要の場合は不動産会社との立ち会い時などに合わせて来てもらえば良いと思います。

ガス警報機
⑩ミネラルウォーターサーバー
契約確認と返却についての確認が必要になります。サーバーに電話番号が記載されています。
以上、賃貸物件で廃棄してしまうとマズい物10選についてお届けいたしました!
家族が亡くなった、病院や施設への入所のためと理由は様々だと思います。何度も言いますが、1~2ヶ月分の家賃のために慌てて悪徳業者にだまされないようにして下さい。自分たちで整理する場合も、めぼしいところをじっくり落ち着いて行って下さい。そうすれば大切なものを見落とさずに済むと思います。
つい先日の話なのですが、お父さんが亡くなった為、久しぶりにご兄妹が会って同時進行で作業を行っていたのですが、写真を見ながら、「ホントしょーも無ェな、親父ィ~!」なんて結構テンションが上がってる感じで楽しそうでしたよ。
これからもお役立ち情報をお届けしていきます!ありがとうございました!

親父ィ~!