コラム
【遺品整理】厚木市愛名のアパートにて
こんにちは。片づけコーナンの四日市です。
厚木市愛名にて遺品整理のご依頼がありました。
弟さんがお亡くなりになり、お部屋に伺ったところ、
弊社のチラシがポストに入っていたとのことでした。
ごみが散乱した現場
お部屋に伺ってみると、本当に人の住んでいた部屋なのかと思う位荒れていました。長らくご病気だったとのことでした。
タバコの吸い殻が空き缶に捨ててあり、
「よく火事にならなかったな」と思いました。
ガスコンロのボンベもたくさん落ちていました。
ストーブも。よく火事にならなかった
ガスコンロの空き缶もたくさんありました
ネズミにビビる
作業を進めているとやっぱり出た。
ネズミ君が。
ゴキブリには慣れているのですが、ネズミだけはいつ見てもびっくりします。
やっぱりキャーキャー声を出してしまいますね。
冷蔵庫の下に抜け穴があって、通り道になっていました。
冷蔵庫の下にネズミの抜け穴が
ネズミの抜け穴
故人の声
遺品整理の片づけをしていると
故人の様子がわかります。
どんな性格だったのか、どんな趣味があったのか。
「故人の声」とでも言うのか。
持ち物や飲んでいる薬、読んでいる本、写真などを見ているうちに
色々な故人の状況がわかってくるのです。
ただ、今回の作業を通してはそのような「声」は聞こえてこなく、空虚なまま。
きっとご病気が苦しく、生きる気持ちが薄れていたのだと思いました。
ごみの散乱したお部屋の注意点
もし、ごみが散乱したお部屋を片付ける際には
必ず靴を履いて行ってください。
一番怖いのは「つまようじ」。足に刺さります。
ご病気の方のお部屋は「注射針」なども落ちていることがあります。
衛生の面からも必ず靴を履くようにしてください。
掃き掃除まで終了！ホコリが凄かったです
清掃前の写真は掲載出来ません
長年染み付いたタバコのヤニ
ごみの散乱したお部屋。お困りでしたらご連絡ください！
記事にも書きましたが、ごみの散乱したお部屋は危険もあります。
お困りでしたらいつでもお気軽にご連絡ください！
