コラム
横浜市の粗大ごみなどのごみ処理について【2021年9月最新】
【2021年9月現在】新型コロナウィルス感染拡大防止のため
緊急性の高い持ち込み以外はお控えください。
粗大ごみのセンターへの自己搬入について
【事前の申し込みが必要】
【自己搬入施設への1日あたりの受け入れ個数に上限を設定】
(粗大ごみの施設持ち込みが大幅に増加しているため)
令和3年1月31日で港南資源回収センターは終了となり、
同 2月1日より、栄ストックヤードがオープンしました。
(横浜市泉区池の谷3949-1)
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横浜市の粗大ごみに該当するもの
家庭から出されるもののうち、一番長い辺が、金属製品で30cm以上のもの、
それ以外(プラスチック製品、木製品など)で50cm以上のものが対象です。
<粗大ごみ処理手数料表>横浜市の粗大ごみ処理 戸別取集と環境センターへの直接搬入 どちらも可能
戸別収集にしても、持ち込みにしてもまずは申し込みが必要となります。
申し込みは電話
0570-200-530(ナビダイヤル)もしくは 045-330-3953
(月曜日~土曜日 年末年始以外の祝日も対応)8:30~17:00
インターネット 横浜市粗大ごみインターネット受付
品物の材質や大きさをあらかじめ確認してから申し込んでください。
収集日、収集シールの金額、収集場所を確認して下さい。
粗大ごみの戸別収集 手数料の納付方法と回収方法
1)市内の金融機関・郵便局で専用納付書で納め、収集シールを購入
2)市内のコンビニエンスストアで収集シールを購入
戸別収集の場合、朝8時までに収集場所に出して下さい。雨の日でも収集します。
また、横浜市の粗大ごみは可燃物、不燃物に分けて収集していますので、
一回の申し込みでも材質によって別の時間帯に別の収集車ででの収集になることがあります。
横浜市の粗大ごみの持ち込みについて
申し込み時に持ち込みする日時と持ち込み場所を確認して下さい。
収集シール料金は戸別収集、持ち込みの場合とも同じ金額となります。
収集シールを貼りつけた状態で持ち込んで下さい。
持ち込み場所
鶴見資源化センター 鶴見区末広町1-15-1(鶴見工場内)
長坂谷ストックヤード 緑区寺山町45-45
栄ストックヤード 横浜市泉区池の谷3949-1
市で処理出来ないごみ
リサイクル家電 (エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)
処理が困難なもの(バッテリー、プロパンガスボンベ、灯油、ガソリン、塗料、
薬品、農薬、タイヤ、小型充電式電池、ピアノ)
バイク 消火器
工事などで出るごみ (畳、ブロック、フェンス、構造物や交換した器具類等)
横浜市のごみ処理について まとめ
神奈川県の他の市町村と比較すると
粗大ごみの処理手数料が神奈川県の他の市町村よりも若干、高額に感じました。
また、持ち込み処理施設の数も世帯数の割に少ない印象、しかも申し込み予約が必要。
戸別収集と持ち込みとで料金が同じだとか、金額も様々でわかりにくい。
粗大ごみの取扱いや処理手数料についても項目が少なくわかりにくいです。
もしかしたら申し込み時の電話やインターネットでの個別対応で細かな点を周知しているのかもしれません。
横浜市はG30といってごみの減量に取り組んでいるようですが、
粗大ごみの収集サービスはもう少し頑張って欲しいです。
また、遺品整理や引越しにともなう片づけの際の大量のごみの処理の際は
持ち込み処理も対処しているようです。
横浜市は坂が多く、道路も狭いですので、自家用車を使って自分たちで、というのも困難な地域だと思います。
私達のような専門業者に依頼することも検討しても良いのではないでしょうか。