こんにちは。片づけコーナンの四日市です。
やっぱりまだ暑い!
今回の片付けミッションは?
親御さんと同居する
親御さんが施設に入った
親御さんが亡くなった
親御さんのおうちが片づいていなくて、つまづいたりしたら大変
このような場合に親が住んでいた家を片づける必要があります。
単純に家の中にあるものを処分するだけなら良いのですが、
単なる整理整頓と違って
様々な苦労があるようです。
①親御さんの反対にあう
昨今では物を出来るだけ持たない、という価値観もありますが、
物資のない時代をくぐりぬけてきた親の世代は違う
「もったいない」という価値観があります。
また、高度成長にともなって「物をあつめる」とか
所有しているものと自分の価値があいまっている、
家族の思い出がある、などのことから、
いざ、家の中を片づけるとなると
猛烈な反対にあうことが多いようです。
親世代にとって、モノは豊かさの象徴なのです。
家の中を片づける子のほうも
必要にせまられて親の家を片づけるときには5~60代で
単純に家の中を片づける作業としても重労働なのに
親を説得するのにものすごい苦労をされるようです。
場合によっては、けんかになってしまったり、
泣かせてしまうこともあるようです。(こっちが泣きたいよ!となる)
でもやっぱり、繰り返し説得するしかない。
「過去のことよりもこれからの楽しいことを考えようよ」
とか。ちょっと言い回しも考えて…。
親の家の片づけは覚悟をせまられる人間ドラマなのです。

親の家を片づける―ある日突然、膨大な老親の荷物や家の整理と処分が、あなたの身に降りかかってきたら、どうしますか? (ゆうゆう特別編集)
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